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ミレニアル世代にアンティーク家具が人気な理由

※ ミレニアル世代1981年〜1995年に生まれた世代、2020年時点で20代半ばから30代の世代

1980年44億だった世界人口は10年ごとに、52億、60億、68億と増加を辿り、2020年の今日には76億人となっています。私たちひとりひとりの消費活動が環境に与える影響については、もはや自明の理ですね。

近年 世界的にも、メディアが提供する情報を鵜呑みにするのではなく、また流行に流されるのではなく、自分の意思を持って物事を選択したいという人が増加しており、それも特に将来を担う若い世代の中に多く見られるのが特徴です。

私たち日本人は特に情報に流されやすい国民性があると言われていますが、ぜひこれからは自分の視点を大切に、ひとつひとつの物事を、自分にとって、周りにとって、地球環境にとって良い選択をしていきたいものです。

さて今回は、イギリスのHarpers Bazaarから、Amy de Klerkさんによる記事を一部抄訳してご紹介します。記事の中からは、欧米のアンティーク市場の変化、若い世代がものを買う時にどのように選択をしているのかを中心に学ぶ事ができますよ。

世界的なインテリア業界の変化は?

サステナビリティに関する意識がかつてない程に高まっているという事は言うまでもありません。
近年、企業や消費者たちは、環境に配慮するには自分たちがどのような選択をすべきかを考え、躊躇せず大きく変化してきたという例が多数見受けられます。特に食品、ファッションが主な業界でしたが、続々とミレニアル世代がアンティーク家具や古いものを投資的感覚で選び始めたことに後押しされて、いよいよインテリア業界も変化の動きを見せつつあるようです。

2000以上のオークション専門会社の情報を管理し、1日に100万点以上の商品を提供するイギリスのBarnebysという検索サイトによると、日をますごとに若い世代が自分のために古い家具を選択していることが分かっています。

また同サイトは、アンティークを「購入する人の増加」は、アンティーク市場に興味を持つ「人の種類の変化」と比例しているとも指摘しています。 かつて市場に最も興味関心が高かったのは、金銭的にも余裕がある中高年男性が中心でしたが、それは大きく変わり、今では若い女性が主役となっているのです。

若い世代をアンティーク市場に惹きつけるものは何?

“一点ものの家具を使う”という点も若い世代の興味を引く理由の1つかもしれませんが、それは今に始まった新しいコンセプトではないのです。
興味関心を取り巻く情報にどのような変化があったのかというと、”環境問題に関する知識や認識の変化”であり、それが若い世代を動かす原動力になっているのです。

そのような世代にアンティーク家具を選んでもらうために、アンティーク家具たちは何も新しい宣伝広告をする必要はないのです。なぜならアンティーク家具を買うという事は、ヴィンテージの服やアクセサリーを買うのと同じように魅力的で、そしてカーボンフットプリントを削減する方法なのだという事は火を見るよりも明らかなのだから。

アンティーク業界は今、世界で一番グリーンな市場?

「今日、オークション会社やアンティーク業界で働く人々は世界で最もサステナブルな業界で働いていると言えるでしょう。」 と、Barnebyの共同創立者は言っています。
「再利用できる古いものを使いたいというミレニアル世代の新しい関心が火付け役となった消費者行動の変化。彼らはちゃんとアンティークがカーボンフットプリントに良いものだと分かっているのです。」

「若い消費者が、ユニークで長持ちする質の良い品を求めている事は明白です。今日まで何十年にも渡って行ってきた生産・消費・破棄という行動パターンをこれからも続けていく事は地球環境にとって単純にサステナブルではありません。その反省と気付きこそが、これからを生きる若い世代が積極的に古いものを選択する理由なのです。」

最後にBarnebyの共同創立者は「アンティーク家具や古い家具は、現代製品よりも良質に作られていて、何倍も長持ちします。若い消費者のニーズにぴったりと合っていて、結果的に使うお金も節約する事ができる、とてもクリーンな選択なのです。」と加えています。


いかがでしたでしょうか。
日本ではアンティーク家具は価格が高いというイメージが強いように感じますが、実は現代製品よりもお買い得に手に入れられるものもあります。もちろん、"良いお値段(ちょっとお高い)" なものもあります。ですが、素材の質、品物の耐用年数、環境に貢献できるという心地良さ、一点ものという満足感、手入れ・修復してまた次の持ち主に使ってもらえるという可能性… 様々な指標をもとに見ると全く高い投資ではないのではないかなと、上記記事の筆者に同感です。

冒頭でも述べましたが、これからは情報に流されるのではなく、自分の意思と責任を持って自分が何を選択するのか決めていきたいものですね。


出展:”Antique furniture is becoming increasingly popular with millennials” by Amy de Klerk Harpers Bazaar
https://www.harpersbazaar.com/uk/culture/lifestyle_homes/a25949359/antiques-popular-millennials/

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