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平安神宮の見どころ|応天門・大極殿・四季の神苑をめぐる

朱色の楼門が象徴的な平安神宮。京都遷都1100年を記念して創建され、応天門・大極殿を中心に左右対称の社殿が広がる。神苑は四つの庭から成る回遊式で、桜・花菖蒲・紅葉と季節の変化が鮮やか。参道の巨大な大鳥居も必見。

平安神宮 応天門の正面外観

応天門と大極殿

平安京の朝堂院を縮小復元した伽藍配置。朱と白、緑青の彩が澄む大極殿の広がりは圧巻。

東神苑 泰平閣(橋殿)からの水景

神苑の回遊

西・南・中・東の四庭を巡る回遊式。泰平閣からの湖面風景や水鏡に映る社殿が美しい。

神苑の春の桜が咲く小径

四季の彩り

春は桜、初夏は花菖蒲、秋は紅葉。季節ごとに表情を変える植栽計画で写真映えも抜群。

神苑の太鼓橋と池泉の景観

水と建築の対話

池泉と橋殿、反り屋根の連なり。光の移ろいで水面に映る建築の輪郭が際立つ時間帯がおすすめ。

参道にそびえる平安神宮の大鳥居

大鳥居の迫力

高さ約24mの大鳥居。岡崎公園のランドマークで、正面軸からの遠近がダイナミック。

岡崎公園エリアの俯瞰。京セラ美術館やロームシアター周辺

アクセスと周辺

京都市京セラ美術館・ロームシアター京都が徒歩圏。岡崎〜南禅寺〜哲学の道へと回遊しやすい立地。

施設紹介(要点ガイド)

社殿と配置

平安京の大極殿・朝堂院を模した左右対称の伽藍。朱塗りの柱と白壁、緑青の屋根がつくるコントラストが印象的。正面の応天門をくぐると広い外拝殿が開き、伸びやかなスケールを体感できる。

神苑(庭園)

3万?の回遊式庭園。西→南→中→東の順に景が移り変わり、象徴的な泰平閣(橋殿)からの水景は必見。桜・花菖蒲・紅葉の時期は特に華やぐ。

休憩と動線

境内はフラットで歩きやすく、撮影や鑑賞の合間に水辺のベンチでひと息。岡崎の文化施設と合わせて回ると一日が心地よく流れる。

岡崎・聖護院を歩く前に|エリアの魅力

疏水の水面、並木の陰影、開けた広場。美術館と社寺が重層する岡崎は、建築と自然のスケール感が心を整える。平安神宮を起点に、京セラ美術館〜ロームシアター〜南禅寺〜哲学の道へ歩を進めたい。

朝は空気が澄み、夕刻は屋根の反りが柔らかく際立つ。時間帯で表情が変わるので、旅程に余白を。

訪問メモ|Information

名称
平安神宮(Heian Shrine)
住所
京都市左京区岡崎西天王町97
最寄り
地下鉄東西線「東山」徒歩約10分/市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」すぐ
庭園
神苑は有料(季節変動あり)
時間
境内 6:00-17:00 目安/神苑 8:30-17:30 目安(季節で変動)

行事・時間・料金は変更の可能性があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

おすすめの一日(モデルコース)

  1. 午前:境内参拝と神苑の回遊。泰平閣で水景を眺める。
  2. 午後:岡崎〜南禅寺〜哲学の道を散策。美術館でアート鑑賞、周辺で休憩。

よくある質問(FAQ)

所要時間はどれくらい?

境内のみは30〜45分、神苑を含めると90分前後が目安です。

拝観料はかかる?

境内参拝は無料神苑は有料で、料金や最終入苑時刻は季節により変わります。

見ごろの季節は?

桜(3月下旬〜4月上旬)花菖蒲(6月)紅葉(11月中旬)が人気です。

写真撮影のマナーは?

参拝の妨げにならないよう配慮し、三脚や立入制限の掲示に従ってください。

訪れた人の声

SNS投稿や口コミをもとに要約・抜粋して紹介しています。

応天門のスケールに圧倒。広場の抜けと空の青さで気分がすっと晴れる。

神苑の水景が美しい。泰平閣からの眺めは時間を忘れる。

桜と新緑、紅葉と光の差し込み。季節ごとにまた来たくなる場所。

岡崎の美術館とセットで回れるのが便利。写真も撮りやすい導線。

出典・参考リンク

最終更新:2025-11-08(情報は変更される場合があります)

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